ロンドンの街並み
さよならイギリス、そして今思うこと

いよいよ、イギリスともお別れの日がやってきました。

入念に荷物をチェックし、来た時と同様に帰りもタクシーを利用します。ヒースロー空港に到着し搭乗手続きを済ませると出国審査です。何のやり取りもなくポンとスタンプを押されすんなり通されました。

やがて搭乗した飛行機が飛び立ちます。高度が上がるにつれ少しずつ小さくなっていくロンドンの街を見下ろしながらこれまでの事を振り返ります。

念のために用意した沢山の薬もひとつも使うことがなく、親子2人安全・健康に旅を終えることができたことに心から感謝し、いつの日か少し成長したとーくんと再び訪れることができるよう願いました。

次なる未来に胸を膨らませ、どんどん小さくなっていくイギリスにさよならを告げる私でした。

城門越しの時計台

2010年秋、小さかったとーくんも今では小学4年生。下に妹もでき頼りになるお兄ちゃんへと成長いたしました。とーくんとの想い出の親子留学は、ずいぶん時が経った今でも、瞼を閉じると鮮明に蘇ってまいります。

親子留学は「子を育てると同時に親を育てる」、そんな魅力で満載です。親子の絆は一層深まり、想い出は一生の宝物となります。

心の中の宝物は、どんなに増やしても邪魔になることはありません。様々な体験や経験が素晴らしい宝物となり、そんな宝物をたくさん持っている人が、「強く、たくましく、そして優しい人」になれるのだと思います。

宝物はこの世のあちらこちらに転がっています。子供達の心の中が素敵な宝物でいっぱいになることが親としての私の一番の願いでもあります。

最後に、この親子留学を叶えることができたのは、周囲の方々のサポートと理解ある家族のお陰であることを心から感謝しております。そして、この拙い文章に最後までお付き合いいただいた皆様、誠にありがとうございました。

イギリスの地図